新法人になった新宗連の理事長(代表理事)には、これまで理事長職にあった岡野聖法解脱会法主が就任。常務理事には、副理事長の保積秀胤大和教団教主、宮本けいし妙智會教団理事長、常任理事の江口陽一大法輪台意光妙教会理事長が就任した。また、名誉職として、名誉理事長の深田充啓円応教教主が名誉会長に、特別顧問の宮本丈靖妙智會教団会長、庭野日鑛立正佼成会会長、顧問の新井三知夫救世真教顧問、副理事長の力久隆積善隣教聖主が推戴された。役員は、理事17名以上25名以内と監事2名で構成。評議員会は、17名以上25名以内で、議長は評議員会開催ごとに選出する。
委員会・機関のうち、企画委員会、信教の自由委員会、宗教法人研究会(宗法研)、同和推進連絡協議会(同推協)は存続し、財務委員会は会計委員会に名称を変更、政治委員会は廃止となった。また、総支部・協議会、新日本宗教青年会連盟(新宗連青年会)は内部組織に移行した。
新法人は、「信教の自由を高揚し、宗教団体の公益活動を支援することにより、豊かな人間性の涵養とよりよい社会の形成に寄与し、もって世界平和の実現に貢献することを目的」(「定款」第3条)としている。
また、目的に基づく事業については、同第4条で?信教の自由の尊重並びに擁護のための調査研究および普及啓発事業?宗教団体の宗教活動の推進に関する調査研究および普及啓発事業?宗教団体相互の協力によるより良い社会形成の推進に関する調査研究および普及事業、などを謳っている。
具体的な事業としては、「信教の自由」「宗教法人の運営と課題」「部落差別」「人権問題」などの公開講座、ユースフォーラムの開催と青年育成、宗教問題にかかわる相談事業として「宗教もしもし相談室」の継続、環境問題、自殺防止などの普及啓発・実践活動の推進に取り組むことになる。またインターネット、機関誌の新宗教新聞を通して、「信教の自由と政教分離」、国内外の宗教状況、宗教団体の非営利活動、公益活動などの情報提供事業も行う。
2012/6/8
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