〈h4>第30期第２回理事会では平成31年度事業大綱を決定 　新日本宗教団体連合会（新宗連、岡田光央理事長）は10月16、17日、熊本市で「平成30年度新宗連全国総会」を開催した。
　16日は市内ホテルで第30期第２回理事会を開き、４項目の重点課題を掲げた平成31年度事業大綱を決定。いずれも前年の重点課題を引き継ぐものだが、社会貢献活動の検討項目の中に「地球環境汚染問題への注視」が加わった。また、これまで本部で３回開催した教化活動懇談会の成果を踏まえ、総支部・協議会においても同懇談会を展開する方針が承認された。さらに、岡田理事長から今後の新宗連活動について３テーマの提示と説明があり、これを受け意見交換も行った（写真上）。
　理事会後には第30期第1回全国総支部会議を開催理事会での決定事項の確認を行い、総支部・協議会規程の改定や予算管理運営方法の変更、教化活動懇談会の推進などを確認した後、質疑応答を行った　翌17日には熊本城の復旧・復興現場の見学（写真下）と、熊本護国神社の正式参拝、熊本県神社庁長の宮?國忠氏による被災体験の講演が催され、熊本地震の復旧・復興の状況や、現在の課題などについて学びを深めた。

2018/10/29

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