宗教もしもし相談室
宗教に関する各種の疑問やトラブルに対する電話相談室です。

大慧會教団 

所在地〒599-8126 大阪府堺市東区大美野142-14
電話072-236-1601(代表)
創始者いしくら ほすけ
石倉 保助 1898〜1986
1898(明治31)年2月18日、島根県松江市生まれ。
1951(昭和26)年2月10日、大慧會教団を開教。
1986(昭和61)年12月29日、遷化。
・尊称 「法明さま」(ほうみょうさま)

いしくら まつえ
石倉 マツヱ 1905〜1984
1905(明治38)年3月3日、徳島県阿波郡生まれ。
1951(昭和26)年2月10日、石倉保助と共に大慧會教団を開教。
1984(昭和59)年1月8日、遷化。
・尊称 「普明さま」(ふみょうさま)
代表者いしくら としかず
石倉 寿一
1960(昭和35)年4月29日、大阪府堺市生まれ。
石倉恒男二代会長の長男。
2021(令和3)年11月3日、三代会長に就任。
・呼称 「会長」
沿革 開祖・石倉保助、マツヱ夫妻は、1933(昭和8)年4月8日、法華経による在家祖先供養の道に入信。18年間にわたる佛道修行に精進した。この間、身延、七面山参拝の途次、「汝は妙法蓮華経五百弟子受記品第八の使命なり」との啓示を受けた。また、幾多の神力と霊感を得て、人々に救いと幸福を与える使命を感応して、1951(昭和26)年2月10日、大慧會教団を開教した。
 1956(昭和31)年には本殿講堂を建立し、1966(昭和41)年には、初の地方道場として姫路道場を開堂した。1973(昭和48)年には姫路道場を改築して姫路法明館として開堂、その後、東海道場・鳥取道場・備前道場を開堂して、西日本を中心に懺悔の拠点を広げた。
 1988(昭和53)年2月3日、創始者の次男で副会長の石倉恒男氏が二代会長に就任。1991(平成 3 )年の開教40周年を記念して、本部に新本殿講堂を建立することを誓願し、1993(平成 5 )年 5 月 3 日に落慶開堂式典を厳修した。1998(平成10)年には、開祖・法明さまの生誕100年を記念して、福崎道場・赤穂道場・長崎道場を開堂し、懺悔の場を拡大した。
 2011(平成23)年2月10日には開教60周年を迎え、沖縄道場を開堂し、「法燈継承」の決定のもとに、御教えへの帰依と懺悔精進を誓願し精進を続けている。
 2018(平成30年)5月10日、石倉恒男二代会長が遷化。開教70周年にあたる2021(令和3)年11月3日、二代会長の長男で次代会長の石倉寿一氏が三代会長に就任した。
教旨 「佛教の真理である、妙法蓮華経・平等大慧・教菩薩法・佛所護念の法華経を以て、祖先供養を行践し、思想善導社会の教化をなし、以て真の人類平和と幸福を顕現せん」との教義のもとに、佛教の真理を説き明された法華三部経をもって、自分の先祖は自らが供養することを教えの根本としている。
 佛さまのご本願である「真の世界平和の実現・人類の幸福・天変地変の折伏と五穀豊穣」を祈願し、「皆共に仏道を成ぜん」を目標に精進する。
 <御本尊>
  南無久遠実成大恩教主釈迦牟尼世尊  南無法明如来
  南無普明如来  南無大慧大黒如来  南無大梵天王
 <経 典>
  無量義経・法華経・佛説観普賢菩薩行法経(法華三部経)
年中行事1月3日 新年祭
2月3日 節分祭
3月3日 御開祖さま御生誕祭
4月3日 物故会員特別法要
5月3日 春季大祭
8月14日 うらぼんえみたま祭り
11月3日 秋季大祭
12月14日 御開祖さま年忌御法要
月例行事3日、月例法座(本部)

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