新宗連＜公益財団法人・新日本宗教団体連合会＞は、新宗教教団の連合会で、1951（昭和26）年に結成されました。理事長には初代・御木徳近氏（パーフェクト　リバティー教団第二代教祖）、二代・庭野日敬氏（立正佼成会開祖）、三代・田澤康三郎氏（松緑神道大和山教主）、四代・深田充啓氏（円応教教主）、五代・庭野日鑛氏（立正佼成会会長）、六代・岡野聖法氏（解脱会法主）、七代・保積秀胤氏（大和教団教主）、八代・岡田光央氏（崇教眞光三代教え主）に続き、現在は九代・石倉寿一氏(大慧會教団会長)が就任。56教団が加盟しています。

　本部組織は、理事会と評議員会を基軸に、運営されています。

　本部は、企画委員会、信教の自由委員会など各種委員会や機関を設けて事業の進展をはかるとともに、事務機関として東京と大阪にそれぞれ事務局をおいて事業の遂行にあたっています。

　地方組織は、全国11ブロックに総支部、その傘下に都道府県・地区単位の56の協議会が結成されています。総支部は本部の事業方針に沿って活動する一方、地域のニーズに応じて、自主的な活動を展開しますが、協議会はさらに地域と密着した形で、地道な活動を推進しています。

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