所在地 | 〒529-1624 滋賀県蒲生郡日野町平子88 |
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電話 | 050-3694-6767 |
代表者 | さとう じこう 左藤 滋光 1956(昭和31)年4月9日、大分県別府市生まれ。 1980(昭和55)年、第十代住職を継承する。 ・呼称 「住職」 |
創始者 | ちょうぜん しょうにん 澄禅 上人 1652(承応元)年、滋賀県蒲生郡日野町生まれ。 1699(元禄12)年、滋賀県蒲生郡日野町平子山に草庵を結ぶ。世俗、伽藍を拒絶の木喰念仏聖。 ・尊称 「澄禅上人」 |
沿革 | 江戸時代、開祖・澄禅上人がこの地に草庵を結んで、木喰念仏専修の末、覚醒に至る。開祖没後、105年目にして第二世・徳本上人が現れ、境内の平子山に3ヵ月こもったのち、霊山であることを感得、弟子の第三世・本応上人に寺院建立を命じたという歴史を持つ。 時を経て、1951(昭和26)年、昭和初期からスリランカに留学し小乗仏教を学んでいた第八世・井上アーナンダ義宏上人が、本来の仏教の復活を目指して浄土宗から独立、澄禅律院と改称し、単立の宗教法人として出発した。 現住職は、22歳(1979年)2月の深夜、眉間に宇宙が閃光となって飛び込んでくる、精神世界の奥義、宇宙神秘体験により、宗教家として立つ事になる。1980(昭和55)年、第九世・嶋田本妙上人より、後継者指名を受け、第十代を継承した。 |
教旨 | 『21世紀の宗教の在り方』(左藤滋光著)より 私の常なる願いは「どうすれば、ごく普通の人が、ごく普通の生活を営みながらも、高い心を現せるか」にあります。 高い心というものが、もし、ごく一部の人たちだけのものであるとするならば、決して世の中は、新時代を迎えられないでしょうし、よくもならないと思うのです。たとえ煩悩の中にあったとしても、善念を起こさしめて、多くの人が、「どうすれば、日常生活という舞台で、美しい心・強い心を甦らせるか」。 ここで、ごく普通の人が、あたかも日々の祈りを送る修道士のような熟練の心を現せば、何と痛快ではありませんか。実は、このひたすらなる現実の為に、在家生活者宗教を掲げ、展開いたしております。意識革命は、ことば革命からと思います。そこで私は、まずことば表現を徹底して斬新に致したいと思います。例えば、宗教の発想で宇宙という表現があります。宇宙―これは素晴らしいことばであります。がしかし、あまりにも乱用されすぎて人々の心は共鳴しにくくなっているのではないでしょうか。 そこで斬新な表現を提唱致します。現実生活に活用し、根着かせるためです。「どうすれば、ともすれば浮き上がってしまいがちな、宇宙というものを、私達の日々の生き方の支えにできるのか」。これに心血を注いでいるのであります。「今を生きている手応えがあるかどうか。生きているダイナミズムがあるかどうか。もっと心を自由にして、人生を生き抜くには、どうしたらよいか」。これらは、主義も主張も国を超える、万人の関心事です。宗教の発想・ものの考え方は、洗練すればどのような人とでも共有できる、世界のパスポートと申せましょう。 発想を明らかにして、行いを明らかにする。21世紀、新しい宗教時代を造って参る所存です。 |
年中行事 | 1月1日 祝福会 2月3日 節分会 3月18日 彼岸会 4月8日 花祭 7月15日 盂蘭盆会 9月20日 彼岸会 12月31日 歳納めの儀 |
月例行事 | 18日 観音例祭 月2回 供養会・文化講座 月1回 東京の集い 月1回 大阪の集い |
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