宗教もしもし相談室
宗教に関する各種の疑問やトラブルに対する電話相談室です。

七曜会

所在地〒151-0066 東京都渋谷区西原3-17-4
電話03-3466-6026
創始者みぞがみ えしょう
溝上 恵照 1892〜1984
1892(明治25)年4月19日、山形県米沢市生まれ。
1952(昭和27)年、七曜会を創立。
1984(昭和59)年9月28日、帰幽。
・尊称 「お不動様」
先代ましお じしょう
眞塩 慈照
1919(大正8)年4月18日、長崎県長崎市生まれ。創始者の長女。
1984(昭和59)年、主管に就任。
2016(平成26)年8月28日、逝去。
・呼称 「教主」

ましお よういちろう
眞塩 陽一郎
1955(昭和30)年、東京都生まれ。眞塩慈照の長男。
2007(平成19)年4月、理事長に就任。
2016(平成28)年9月1日、三代教主に就任。
・呼称 「教主」
沿革 創始者の溝上恵照は、1930(昭和5)年9月13日から不動明王の天啓を7日間にわたって受けた。教団名の由来はその折の啓示による。
 啓示の内容は、「大日入来不動明」と書いて「だいひいりきたってうごかざるあかり」と読む。すなわち「太陽」のことである。
 恵照は、不動明王の指示のままに、国内外に修行の旅に出た。あらゆる神社仏閣をまわり、深山や高峰を巡り、水だけで露命をつなぐという荒行などを行った。
 1951(昭和26)年6月15日、東京都中野区塔ノ山に「七曜」の神霊を祀り、同時に太田道灌城趾に現われた白蛇を白金竜昇宮として祀る。
 1957(昭和32)年11月3日、神奈川県大山山腹に万国忠霊塔を建立するなど、諸国行脚を通じて布教活動を続けた。1984(昭和59)年,
帰幽ののち、長女の慈照が継承、主幹(呼称:教主)に就任。2016(平成28)年、帰幽。
教旨 次の七項目を教えの根本としている。
  一、生命の根源、太陽を拝す。
  二、皇室を尊び、大祖先の皇大神宮を拝す。
  三、氏神を敬す。
  四、諸神諸菩薩に感謝する。
  五、一家こぞって先祖を祀り、父母に孝養夫婦和合し、兄弟
    睦みて相助け、子々孫々一族の繁栄を祈る。
  六、世界は一つ。国境を越えて手をつなぎ、共存共栄、人類
    の福祉を祈念する。
  七、七曜の諸霊のみ教えをよく守り、各自日々修養の規範と
    なす。
 また、七曜の信条として、次のような内容を掲げている。
 「日の出のように雄大な心豊かな人となれ。月の光りとすみき
 った心の清い人となれ。火と燃えさかる信仰の心正しい人とな
 れ。水にかたちのないように心我のない人となれ。木に咲く花
 と美しい心実のある人となれ。金銀財宝天につむ心徳つむ人と
 なれ。土ゆるぎなくものつつむ心不動の人となれ」
年中行事1月1日 元旦祭
2月3日 節分祭
3月21日 彼岸祭(春)
6月20日 白金龍昇宮建立記念日
9月23日 彼岸祭(秋)
11月3日 大山・万国忠霊塔慰霊祭
月例行事初旬 大山・万国忠霊塔月例祭

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