所在地 | 〒543-0034 大阪市天王寺区松ヶ鼻町4-34 |
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電話 | 06-6771-2050 |
創始者 | さはら ちゅうじろう 佐原 忠次郎 1900〜1958 1900(明治33)年4月20日、大阪府大阪市生まれ。 1951(昭和26)年、妙道会教団を立教。初代理事長に就任。 1958(昭和33)年8月21日、遷化。 ・尊称 「聖師さま」(せいしさま) さはら としえ 佐原 俊江 1904〜1969 1904(明治37)年12月10日、兵庫県芦屋市生まれ。 聖師夫人。初代会長。 1969(昭和44)年3月28日、遷化。 ・尊称 「普師さま」(ふしさま) ※「聖師さま」「普師さま」そろっての尊称は「両聖師さま」。 |
代表者 | さはら けいじ 佐原 慶治 1928(昭和3)年9月5日、大阪府大阪市生まれ。 聖師の次男。 1971(昭和46)年、二代会長を継承。 ・呼称 「会長先生」 |
沿革 | 妙道会教団は、1951(昭和26)年に佐原忠次郎と夫人の佐原俊江によって、立教された在家仏教教団である。1951年2月4日、大阪市南区(現、中央区)の佐原家本宅に妙道会教団を設立。1956(昭和31)年に大阪市天王寺区(現在地)に本部を移した。 聖師は、1951年9月に朝夕の読誦経典「回向要品」を編簒。「妙道十訓」「三大誓願」「家庭実践要訓(現在、聖訓)」等、教えの根幹を顕わし、教団の基盤を確立した。1957(昭和32)年7月、人心荒廃を予見し、「世界平和・原水爆禁止」の幟を掲げ七面山に祈願登山。1958(昭和33)年3月3日、末法救護の「日の御本尊」を顕現し、同年8月21日遷化。 聖師遷化の後、1959(昭和34)年3月8日、大阪市天王寺区に本部講堂が完成。同年5月3日、普師は初代会長に就任。1962(昭和37)年、普師は聖地建設の啓示を得ると、1966(昭和41)年、聖師の遺志を体現するため、滋賀県志賀町の地に「聖地」を選定。法華大宝塔の涌出を遺命し、1969(昭和44)年3月28日遷化した。 1971(昭和46)年12月5日、佐原慶治が二代会長に就任。1975(昭和50)年9月27日、聖地・大宝塔が涌出。1976(昭和51)年5月、支部組織を教会組織に改編した。また、国際平和活動の一環として、韓国、インドなどへの継続支援に加え、緊急支援を実施。1993(平成5)年から15年間、全国的にユニセフ街頭募金を展開。以降も日本ユニセフ協会を通じてアジア・インドの子どもたちへの支援を展開する。 1994(平成6)年12月10日、鳥取県鳥取市に行動を建立。2000(平成12)年11月26日には、新しい本部施設として大聖堂が涌出し、2001(平成13)年2月4日、大聖堂で立教50周年式典を開催。2002(平成14)年、新教会制に再編。2021(令和3)年、立教70周年を迎えた。 |
教旨 | 開創者・両聖師は、1935(昭和10)年、同時に同じ内容の霊夢を感得し、これを天啓として救済の道に入る。1958(昭和33)年3月3日、聖師が「日の御本尊」を開顕、これを本尊とする。 「無量義経」「妙法蓮華経」「仏説観普賢菩薩行法経」の「法華三部経」を所依の経典として、もって人類の平和と幸福を顕現する。 両聖師は、法華経見宝塔品に説かれる法華大法塔の建立こそ妙道会の使命であると自覚し、その悲願を胸中に秘めていた。聖師は立教にあたり、朝夕の読誦経典「日向要品」を編纂。その冒頭に、法華経見宝塔品から「宝塔偈」を掲げた。 教義は、「平等大慧教菩薩法仏所御念の妙法華経をもって祖先供養を行践し思想善導社会の教化を以て真の世界平和を顕現するを誓願とす」。 妙道の教えは、 一.我等誓って 妙法華経に帰依し奉る 一.我等誓って 日夜御先祖を供養し奉る 一.我等誓って 大法を宣布し思想を善導し奉る の「三大誓願」を柱とする。 会員への指針として、「妙道の十訓」、さらに具体的実践徳目である「聖訓」を示し、家庭信仰の確立を説く。 |
年中行事 | 1月 1日 元旦祭 2月 4日 立教祭 3月21日 春の彼岸祭 3月28日 普師年祭 5月 5日 両聖師大祭 8月21日 聖師年祭 9月23日 秋の彼岸祭 11月 3日 宝塔供養大祭 12月 いただき感謝祭 |
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