所在地 | 〒166-8537 東京都杉並区和田2-11-1 |
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電話 | 03-5341-1850 |
創始者 | にわの にっきょう 庭野 日敬 1906(明治39)年11月15日、新潟県十日町市生まれ。 1938(昭和13)年、立正佼成会を創立。 1999(平成11)年10月4日、入寂。 ・呼称 「開祖」 |
代表者 | にわの にちこう 庭野 日鑛 1938(昭和13)年3月20日、東京都中野区生まれ。 1991(平成3)年11月15日、二代会長に就任。 ・呼称 「会長」 |
沿革 | 1938(昭和13)年3月5日、開祖・庭野日敬、脇祖・長沼妙佼によって創立。1948(昭和23)年8月、宗教法人登記。会の名称について、「立正」は正しい教えに立脚すること、「佼成」は多くの人が交わることによって、互いをいたわり、励まし合いながら人格の完成と平和境の実現を目指すことを意味する。 教団では、世相に応じた20年ごとの目標を掲げている。創立の1938(昭和13)年からは「方便教化の時代」。多くの人が戦中戦後の「貧・病・争」の苦しみから現実的な救われを求めて強盛な信仰をつかんでいった。1958(昭和33)年からは「真実顕現の時代」。本尊の意義を明らかにし、深遠な法華経の教義を平易に解説することで“仏教の生活化” “救いの普遍化”につとめた。1978(昭和53)年からは「普門示現(ふもんじげん)の時代」。社会のあらゆる人々に対して法華経の教えを伝えるとともに、宗教対話・協力活動や平和・社会活動に取り組んだ。1998(平成10)年からは「一人ひとりの心田(しんでん)を耕す」。会員一人ひとりが「無常」という仏教の真理(法)を認識し、いのちの尊厳に目覚めていくことを目指した。2018(平成30)年からは「惜しみなくつながる〜菩薩を育てる苗代となる〜」。教団創立100年を見据え、地涌の菩薩の輪が広がるよう人材育成に注力している。 |
教旨 | 「法華三部経」(無量義経、妙法蓮華経、仏説観普賢菩薩行法経)を所依の経典とし、「久遠実成大恩教主釈迦牟尼世尊(くおんじつじょうだいおんきょうしゅしゃかむにせそん)」を本尊とする在家仏教教団。家庭や職場、地域社会の中で釈尊の教えを生かし、菩薩行の実践を通し、人格の完成、平和境の実現に貢献することを目的としている。会員が唱和する「会員綱領」に教団の創立の精神や目的が簡潔に示されている。(以下、全文) 「立正佼成会会員は、本仏釈尊に帰依し、開祖さまのみ教えに基づき、仏教の本質的な救われ方を認識し、在家仏教の精神に立脚して、人格完成の目的を達成するため、信仰を基盤とした行学二道の研修に励み、多くの人々を導きつつ自己の練成に努め、家庭・社会・国家・世界の平和境(常寂光土)建設のため、菩薩行に挺身することを期す」 |
年中行事 | 1月1日 元旦参り 1月7日 御親教 1月20日〜2月3日 寒中読誦修行 2月15日 涅槃会 3月5日 創立記念日 4月8日 降誕会 7月15日 盂蘭盆会 8月15日 戦争犠牲者慰霊・平和祈願の日 9月10日 脇祖報恩会 10月4日 開祖入寂会 10月第1日曜日 お会式・一乗まつり 11月15日 開祖誕生会 12月8日 成道会 |
月例行事 | 1日 朔日参り(布薩の日) 4日 開祖命日 10日 脇祖命日 15日 釈迦牟尼仏命日(布薩の日) |
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