
また、式典に奉納された折り鶴は、戦没者の御霊とともに東日本大震災で犠牲となった御霊に「まごころの祈りを運んでくださる鶴」であるとして、「日本ばかりではなく、世界の平和に貢献すべく、力強く羽ばたこうとしている鶴です」と、折り鶴に込められた思いを語り、心を合わせて「平和への祈り」を唱和することを呼びかけた。
この後、加盟教団の青年女子献灯が行われ、「平和のともしび」が厳かに祭壇に捧げられた。続いて新宗連青年会の11地方連盟代表により、折り鶴が奉納された。また、新宗連内外から寄せられた折り鶴は会場各所に飾られ、墓苑を荘厳した。今年も世界救世教いづのめ教団から、信者の真心が込められた折り鶴が奉納された。
保積委員長が祭壇前に進み、「平和へのメッセージ」を発表。「私たちは必ずや、不戦不争の世の中とすべく命脈をつないでまいります」と決意を述べた。
さらに、世界平和と人類の幸せ、絶対非戦、震災犠牲者の慰霊と復興、福島原発の放射線汚染の終息を祈念した。
午後5時55分、16教団の代表が六角堂前に整列し、保積委員長の発声で黙祷。鐘の音が流れる中、参列者全員で「平和の祈り」を捧げた。この後、来賓と新宗連役員の献花、参列者らの参拝が続いた。この日奉納された献金80万5000円は、千鳥ケ淵戦没者墓苑奉仕会に寄託した。
2011/8/23
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