新宗連宗教法人研究会（本山一博座長）は３月13日午後１時半から、東京・杉並のセレニティーホールで「第２回公開シンポジウム」を開催する。テーマを「宗教法人と情報公開―現状と課題を考える」とし、昨年の第１回シンポ「宗教法人と公益性」で提起された情報公開の問題を扱う。公益法人制度改革及びマスメディアなどからの「宗教法人の活動が一般に見えにくい」という指摘を踏まえたもの。
　基調講演は、石村耕治白鷗大学教授氏。続いてパネルディスカッションでは、パネリストを福田浩　金光教総務部長、深谷忠一　天理大学おやさと研究所所長、戸松義晴浄土宗総合研究所主任研究員、本山一博新宗連理事が務め、コーディネーターを斎藤謙次新宗連事務局長が務める。
　先着１２０人、参加費は無料。参加希望の方は氏名・所属を、ＦＡＸあるいはＥメールで新宗連事務局まで。ＦＡＸ０３―５４６５―７８８８、E-mail:s-info@shinshuren.or.jp

2014/3/13

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