宗教もしもし相談室
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Headline No.80

苦しむ人にどう寄り添うか−新宗連青年会 第6回青少年育成セミナー

気持ちを受け止める「傾聴」を学ぶ

17.12.05/青少年育成セミナーBロールプレイ/隈元.JPG
 新日本宗教青年会連盟(新宗連青年会、岩渕明大委員長)は12月5日、東京・四谷の解脱会本部で「第6回青少年育成セミナー」を開催した。
 今回は「魂の痛みを聴く―死んでしまいたいほど辛い気持ちや悩みを抱えた人々にどう寄り添うか」をテーマに、「傾聴」について学んだ。
 セッションTとして、NPO法人「国際ビフレンダーズ 東京自殺防止センター」理事の村明子氏が、「『死にたい!』心の叫びを聴く―苦しむ人の隣にいるために」をテーマに講義を行った。
 村氏は、東京自殺防止センターの活動を紹介し、同センターが活動の基準としている考え方「ビフレンディング」(be+friend+ing、苦しむ人の隣で友達のように耳を傾ける)について解説。「苦しむ人の隣に座るためには、対等でなければならない」と語り、自分の考えを押しつけたり、同情や評価、相手の代わりになろうとしてはいけないと述べた。
 セッションUでは、3人一組となり、相談者・聞き手・観察者の役になってロールプレイを行った。ロールプレイは、村氏と同センター理事の中山町子氏が各グループの進行を見ながら、アドバイスをして回った。

他教団を尊び 世界平和を−青関連 結成60周年記念集会

体験発表やワークショップを開催

17.11.12/web青関連60周年記念集会A長谷川元委員長/隈元.jpg
 新日本宗教青年会関東連盟(青関連、鎌形至委員長)は11月12日、東京都渋谷区のパーフェクト リバティー教団(PL)東京中央教会で「青関連結成60周年記念集会」を開催した。
 記念集会はオープニング・セレモニーで、立正佼成会大田教会のハンドベルとPL東京中央教会のバトントワリングが披露され、午前の式典の部が華やかに開式。主催の鎌形至委員長と、受け入れのPL東京中央教会教会長で新宗連首都圏総支部副会長の本間雅弘氏があいさつを行った。
 来賓あいさつで、青関連第7代委員長の長谷川泰弘氏(立正佼成会)が、当時の青関連の勉強会で田澤康三郎師(新宗連第3代理事長、松緑神道大和山初代教主)から頂いた言葉を伝え、「自分の教団の教えを大切にしながら、他教団の教えから学び、他教団を尊敬することが、世界平和につながる」と語った。続いて新日本宗教青年会東北連盟(青東北連)の浅野俊一委員長は、青関連と合同で開催している「東北復興支援活動」について紹介。また、新宗連青年会の岩渕明大委員長から寄せられたメッセージが代読された。
 この後、青関連60年の歩みをまとめたスライドを上映。続いて解脱会と松緑神道大和山、PL、立正佼成会の各教団青年が、信仰の力・喜びをテーマに体験発表を行った。
 午後からは、青年によるワークショップを開催。身近な話題をもとに、関心の近い参加者同士で小グループに分かれ、自由に話し合い、宗教の違いを超えて交流を深めた。

2018/1/1

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