ボランティア募集と派遣 開始
新日本宗連青年会連盟(新宗連青年会、宮口弘道委員長)は9月8、9日に東京湾を北上した台風15号が千葉県下の各市町村に甚大な被害をもたらしたことを受け、10月から、世界宗教者平和会議日本委員会(WCRP日本委)との協働によるVOWS(バウズ、Volunteers of WCRP&SYL)ボランティアの募集と派遣を開始した。WCRP日本委が9月中旬から、千葉県館山市と鋸南町に調査隊を派遣したことを受け、新宗連青年会としても情報共有とボランティア派遣の可能性を探り、10月中旬、正式にVOWSボランティアの募集と派遣を開始した。
10月15日には4人が鋸南町でボランティアに参加。他のボランティアと共に落ちた瓦やがれきの撤去、水浸しになり使用できなくなった家具の運び出しなどを行った。
10月12から13日にかけて日本を縦断し、広範囲に甚大な被害をもたらした台風19号により、鋸南町でも15号の後に張られたブルーシートが飛ばされたり被害が拡大した地域があった。
2019/9/9
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