円応教本部で開催
14日午後、円応教本部の本殿に到着した参加者は、藤井庸佐責任役員から、歓迎のあいさつを受け、深田長治初代教主が記した「信者訓戒」には、差別撤廃と宗教協力への思いが込められているとの解説を受けた。この後、松下誠総務課長から本殿や五法閣などの説明を受けた。
続いて、聖地を巡拝見学。青年会館に移動した一行は、ビデオ「円応教100年のあゆみ」を視聴した後、藤井責任役員から円応教の教義や信仰対象、教義の五綱目、修法について解説を受けた(写真)。
この後、平成31年度第2回定例協議会を開催。令和2年度の事業計画について協議を行った後、平成31年度の拡大テーマ研究会について審議し、「障害者差別解消法の現状と課題」をテーマに、すべての障害者の機会均等と権利の獲得を活動目的とするNPO法人・DPI日本会議の佐藤聡事務局長を講師に招き、3月17日に開催することを申し合わせた。また、同推協の今後の課題についても意見交換を行い、幅広い人権課題について他の委員会とも共同して参加者を募り、加盟教団に共通する人権課題への取り組みを行うことを確認した。
15日は円応教の「朝のおつとめ」に教団の職員らと共に参列した。
2020/1/15
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