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Headline No.122 新宗連結成70周年記念事業・慰霊供養団

姫路市と神戸市で「慰霊と鎮魂の祈り」を捧げる

 新日本宗教団体連合会(新宗連、岡田光央理事長)は4月21日、結成70周年記念事業として「戦争犠牲者並びに自然災害犠牲者慰霊供養団」を4月21日、兵庫県姫路市と神戸市で実施した。新宗連の新型コロナウイルス感染症対策の方針に則り、小規模、少人数での開催となり、結成70周年特別委員会の江口陽一委員長と石倉寿一副委員長、小池繁昭委員の3人により執り行った。
「慰霊と鎮魂の祈り」文を奏上する江口委員長(神戸市・東遊園地)
 午前には姫路市手柄山公園内の太平洋戦全国戦災都市空爆死没者慰霊塔前で、太平洋戦全国空爆犠牲者の慰霊供養の式典を行った。
  献香と献花の後、岡田光央理事長の「慰霊と鎮魂の祈り」を江口委員長が代読し奏上した。同「祈り」は70周年記念事業に際し、各地での慰霊供養の式典で奏上するために作成され、結成70周年を迎えた新宗連の使命及び「すべてのいのちを尊ぶ世界の実現」を誓願する内容となっている。「慰霊と鎮魂の祈り」奏上後、参列者全員で黙祷を捧げ(写真右)、続いて教団別の礼拝を行った。
「慰霊と鎮魂の祈り」文を奏上する江口委員長(神戸市・東遊園地)
 午後は神戸市東遊園地内の慰霊と復興のモニュメント「1・17希望の灯(あか)り」前で、阪神淡路大震災犠牲者の慰霊と供養の式典を執り行った。「慰霊と鎮魂の祈り」の奏上(写真左)、教団別礼拝の後、参列者全員で黙祷を捧げた。
 

2022/5/2

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