１月１日に発生した能登半島地震に際し、新日本宗教団体連合会(新宗連、石倉寿一理事長)は９日、1月2日以降に現地で救援活動を開始しているＮＰＯ法人・ＡＭＤＡ（アムダ、佐藤拓史理事長、本部＝岡山市）と、被災地ＮＧＯ恊働センター（頼政良太代表、本部＝神戸市）の２団体に「新宗連国際救援金」から各100万円の支援金を拠出、併せて加盟教団に勧募を呼びかけ、被災者への救援活動を進めていくこととした。
　勧募に寄せられた浄財は全額、能登半島地震の被災者救援に充当され、現地の状況、求めに応じて第２次以降の支援活動を進めていく予定。
　新宗連国際救援金は、世界各地で発生する災害による被災者への緊急救援を目的とし、ＡＭＤＡと被災地ＮＧＯ恊働センターともこれまで地震や豪雨などの自然災害にあたり救援金を拠出した経緯がある。

2024/1/15

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