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Headline No.147 第32期第4回評議員会、第33期第1回理事会−新宗連

第33期役員体制を決定 石倉理事長と常務理事ら再任
 新日本宗教団体連合会(新宗連)は6月26日、東京・代々木の新宗連会館でオンライン併用による「第32期第4回評議員会」と「第33期第1回理事会」を開催した。任期満了に伴う理事ら役員の選任を行い、理事長には石倉寿一氏(大慧會教団会長)が再任したほか、第33期の新役員体制が決定した。
 第32期第4回評議員会では、互選により、平松千明評議員を議長に選出し、議事に入った。6月4日の「第32期第7回理事会」で承認された令和5年度事業報告並びに同決算報告を承認。第33期役員の選任に移り、役員等候補選考委員会の仙波達治委員長が委員会の協議を経て作成した第33期理事並びに監事候補者を提案。審議の後、13人の評議員と20人の理事、2人の監事を選任した。
 新理事には眞塩陽一郎氏(七曜会教主)が就任し、参与には嘉納良樹氏(日月神一条管長)と鉢呂神龍氏(天恩教教主)が新任。新評議員には鈴木裕治氏(妙智會教団理事)と鉢呂金太郎氏(天恩教理事長)、杉浦妙周氏(福聚の会会長)が選任された。
 評議員会の後、新たに選任された理事による「第33期第1回理事会」が開催され、仮議長の大滝晃史事務局長が開会を宣言。議事では第33期の理事長と常務理事について選任が行われ、役員等候補選考委員会の提案が審議され、原案通り承認された。
理事長挨拶
 理事長には石倉寿一氏、常務理事に宮本惠司氏と江口陽一氏、庭野光祥氏、力久道臣氏の4氏が満場一致で選任(再任)された。選任後、石倉理事長が再任のあいさつで、これまでの新宗連活動に触れ、今後の抱負を述べた(写真)。また、新任の鈴木評議員、鉢呂評議員もそれぞれあいさつを述べた。
 この後、石倉理事長が議長となり議事を進め、第33期理事長としてあらためて名誉会長、顧問を推戴(再任)したほか、参与として嘉納良樹氏(日月神一条管長)と鉢呂神龍氏(天恩教教主)を推戴(新任)した。日本宗教連盟の役員等の推薦について審議し、原案通り承認。事務局人事では、公文孝枝事務局員が事務局次長に推薦され承認された。続いて新宗連の第33期各委員会・機関の委員及び幹事と委員長、新宗連青年会委員長の委嘱を行った。(第33期役員等氏名は新宗連ホームページ「情報公開」の「役員等名簿」に掲載)


2024/7/8

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