宗教もしもし相談室
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拉致署名要望書

平成23年2月4日
国務大臣
拉致問題担当
中野 寛成 殿

    財団法人 新日本宗教団体連合会
               理事長 岡野 聖法


 財団法人・新日本宗教団体連合会は、昭和26 (1951)年の結成以来今日まで、人類の福祉と世界平和への貢献を目的に活動を推進してきております。
 さて、北朝鮮による日本人拉致事件の発生から長い歳月が経過しております。年ごとに拉致被害者のご家族が高齢化するなか、多くの国民がこの問題に対して強い焦燥感を募らせています。また、5人の拉致被害者と、そのご家族は帰国しましたが、すべての拉致被害者の帰国はいまだに実現していません。
こうした状況を踏まえ、今般、新日本宗教団体連合会は、内閣総理大臣宛「北朝鮮による日本人拉致被害者の即時帰国を求める署名活動」を実施いたしました。
ここに、全国から届けられた377,298人の署名とともに、北朝鮮による日本人拉致被害者の即時帰国に向け、内閣総理大臣に早急に施策を講じるよう要望申し上げます。

2011/2/4

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