15年続く曳き手ボランティア


新宗連京都府協議会青年部は7月17日、京都市で行われた祇園祭前祭の山鉾巡行に曳き手ボランティアとして参加し、巡行を支えた。大慧會教団、天恩教、崇教眞光、松緑神道大和山、立正佼成会の青年ら16人が参加。同青年部は地域貢献活動の一環として、「地元で受け継がれてきた祇園祭の伝統を次代へつなごう」との思いから15年前より協力を続けており、今年も加盟教団の青年らが力を合わせ、地域の伝統文化を支えた。
巡行は7月2日の「くじ取り式」で決定した順に行われ、豪華絢爛な山鉾が京都市中心部を進んだ。参加した青年らは岩戸山の曳き手を務め、沿道に詰めかけた多くの観客の声援を受けながら、伝統ある祭りを支えた。河原町御池や四条河原町では、山鉾を豪快に方向転換させる「辻回し」が披露されると、大きな拍手と歓声に包まれた。
新宗連の石倉寿一常務理事も青年らとともに参加し、「青年の皆さんが教団の垣根を越えて協力し、祇園祭という地域の大切な伝統を支える姿を大変頼もしく感じました。地域に根差した文化や人々の思いを次の世代へつないでいくことは、私たちにとっても大切な使命です。これからも地域社会とのつながりを大切にしながら、青年とともに社会貢献活動に取り組んでまいります」と述べた。
祇園祭は八坂神社の祭礼として千年以上の歴史を持ち、日本三大祭の一つに数えられる。前祭山鉾巡行は祭り最大の見どころとして知られ、夕刻には神幸祭が執り行われ、八坂神社の神輿が御旅所へと渡御した。
2026/7/28
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