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Headline No.208 日本宗教代表者会議が発足 京都で設立会議・発会式

比叡山宗教サミット40周年記念大会に向け、運営体制やテーマを決定

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 2027年8月に開催される比叡山宗教サミット40周年記念「世界宗教者平和の祈りの集い」に向け、運営母体となる「日本宗教代表者会議」の設立会議と発会式が9月8日、京都市の国立京都国際会館で開かれた。
 設立会議では、常任委員会と運営委員会の正副委員長を選任するとともに、名誉議長、名誉顧問、議長団、事務総長からなる役員体制や、8月3、4日の記念大会のテーマ、日程を決定した(写真)。名誉顧問と議長団には、新宗連加盟教団の代表者も名を連ねた。
 発会式では、細野舜海事務総長が藤光賢天台座主(当時)のメッセージを代読。国際協調の揺らぎや人工知能(AI)の進展に触れ、宗教者が人々の痛みに寄り添い、人間の尊厳を守ることの大切さを訴えた。
 設立会議後の記者会見では、大会の開催趣意を説明。中東紛争やロシアによるウクライナ侵攻など世界で深まる対立に触れ、宗教者が祈りにとどまらず、平和の実現に向けて行動する必要性を強調した。大会テーマは「人類は直面する危機を乗り越えられるか」。3日は同会館で開会式と「国際紛争と宗教者」「AI技術の進化と人間の尊厳について」の2フォーラム、4日は「核兵器廃絶の再認識」をテーマとしたフォーラムを開催。その後、比叡山延暦寺で平和の祈り式典を行い、平和の鐘を鳴らして黙とうを捧げる。
 同サミットは1987(昭和62)年、前年のイタリア・アッシジでの平和祈願の精神を受け継ぎ、山田惠諦天台座主の提唱で始まった。第1回には15カ国から約500人が参加。2017(平成29)年の30周年大会には20カ国から約2千人が集った。以来、宗教・宗派を超えて世界平和を祈念してきた。

2026/10/20

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