対話と和解に向けた協力を確認
世界宗教者平和会議(WCRP)国際委員会と日本委員会は10月13、14の両日、千葉市内のホテルで「東京和平プロセス・第4回東京平和円卓会議」を共催した。「平和、人間の尊厳、そして共有される責任」をテーマに、ウクライナ、ロシア、パレスチナ、イスラエルなど紛争地域を含む12カ国・地域から宗教指導者ら約100人が参加し、対話と和解に向けた具体的な取り組みを協議した(写真)。
開会式では、庭野光��、エマニュエル・アダマキスの両WCRP国際共同議長と、フランシス・クーリア・カゲマ同国際事務総長があいさつした。
会期中は、紛争地域の現状を踏まえ、宗教指導者の役割について意見を交わした。討議では、紛争による人間の尊厳への脅威や信頼関係の喪失、宗教指導者が平和のために果たすべき責任などを取り上げた。また、各地域が抱える課題を共有し、対話の継続や相互理解を促す具体的な方策を協議。政治指導者や国際機関、市民社会との連携を通じて、和解に向けた取り組みを進める重要性についても意見を交わした。
閉会式では声明文を採択。宗教指導者が対話を重ね、和解への「架け橋」を築くことや、女性や若者の参画を促す「東京和平プロセス」を通じて協力していく決意を表明した。
会議後には参議院議員会館で国会議員との懇談や記者会見が行われた。
2026/10/27
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